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東京下町の夏を味わう

東京下町の夏を味わう

東京と聞いてまず想像するのは、日本の首都であり高層ビル群が立ち並んでいる所ではないでしょうか。ところが、東京には下町情緒があふれるエリアが数多くあり、その中でも有名なのは、「浅草」・「上野」・「日本橋」ですが、2012年5月に東京スカイツリーやソラマチがオープンしたことにより、「押上」も有名なスポットに仲間入りしています。

それ以外にも、数多くの見どころがあるのが下町ならではの特徴です。夏の風物詩と言えば、夜空に大輪の花を咲かせる花火と夏祭りや盆踊りですね。そんな魅力あふれる下町の催しのいくつかを紹介します。特に夏にシーズンインすれば、都内の至る所でイベントが開催され、街は活気に満ちます。


  

隅田川花火大会

東京の風物詩で、超がつくほど有名で毎年開催される恒例イベントです。毎年約90万人が訪れる、江戸時代から続いている伝統のある花火大会で、例年、7月下旬の最終土曜日に開催されます。

第1会場と第2会場に分かれ、それぞれ趣の違う大輪の花火を間近に鑑賞することができます。特に、墨田川ライン下りでも有名な屋形船から眺める花火は圧巻の一言で、毎年予約で直ぐに埋まってしまうほど人気があります。ですので、それぞれの船宿にキャンセルがないのか電話で確認しないといけないそうです。 

そして、花火大会と言えば場所取りですね。花火大会は、できるだけ眺めが良い場所を確保するためにあちこちで場所取り合戦が始まります。その中には、前日から徹夜で並ぶ人も多く、席を確保するだけでも困難さを極めます。

しかも花火大会は、地元の人も多く訪れるので地の利を生かし、既に場所は確保されているのです。観光客にとっては、場所取りは結構ハードルが高かったりもします。
  
また、遅い時間に到着してしまうと、通行規制がかかったりして、何も見られなかった結果になってしまうこともあります。そこで、会場からも比較的近い穴場スポットを紹介します。オススメなのは、会場から同じ隅田川沿いにある「浜町公園」です。ここは、首都高速道路が隣接し、

経済の大動脈としても重要な役割を果たしていて、四六時中、車の流れが途絶えません。ところが、少し内寄りに入ると、下町らしい情緒が感じ取られる、東京の二つの顔を持ったエリアとも言えます。迫力と言う点からは、どうしても会場近辺と比べて見劣ってしまいますが、普通に見るには十分楽しめます。

そのほかに、その付近に住んでいる友人や知り合いをツテに鑑賞する方法はありますが、そのエリアに知り合いがいない場合も多いでしょう。もし、知り合いや友人がいれば、その周辺にしか住んでいなければ、知らない穴 場スポットを紹介してもらえるかもしれません。 少し、見方や視点を変えるだけでも、身動きが取れないような混雑から回避できます。


   

築地本願寺盆踊り大会

夏の風物詩として思い浮かべるのは、盆踊りではないでしょうか。幼い頃に、家族に盆踊りに連れて行ってもらい、金魚すくいや射的などて夢中になったことはありませんか。東京ではそのシーズン入ると、街中の至る所で盆踊りが開催されますが、その中でも有名なのは、築地本願寺盆踊り大会です。

今年は、平成30年8月1日(水)から4日(土)の日程で開催される予定です。 見どころと言えば、大きな櫓から鳴り響く太鼓の音色と音頭ですね。それを見て聞いているだけでも楽しいですが、実際に輪になって参加できるのです。「築地音頭」「これがお江戸の盆ダンス」「東京音頭」などメドレーで踊るので。

そんな筆者も、知っている曲があったので踊ってみましたが、出身地が違うせいもあるためか新鮮味がありましたね。そして盆踊りの魅力と言えば、焼きそばをはじめとした縁日屋台ですね。ビール片手に踊りを見るのもまた楽しいですよ。

しかも場所柄、ここでしか味わえない名店が屋台として登場するのです。ですので、その時は腹を空っぽにしてから出かけることをオススメします。また、名店が登場するため、どうしても行列ができてしまいます。なので、皆が繰り出す前に目ぼしいものがあれば、早い時間帯に訪れ、事前に購入しておくのも良いかもしれません。




深川八幡祭り

深川祭りは江戸三大祭に数えられていて、夏に下町江東区で開催されます。別称水かけ祭りとも呼ばれ、沿道からは容赦なく水をかけられることでも知られています。

このお祭りは「本祭り」「御本社祭り」「蔭祭りに」分かれていて、総勢50基 を超える神輿が約8kmに渡って練り歩くのは、「本祭り」になります。2018年は「御本社祭り」の年に当たり、「本祭り」の翌年に行われ、富岡八幡宮の神輿である「二の宮神輿」が深川の街を練り歩きます。

今年は、2018年8月11日(土)から15日(水)までの5日間の日程で開催が予定されていますが、神輿が出るのは12日(日)になります。また、「蔭祭り」は本祭りの前年に行われ、約30基の子供神輿が渡御します。メインの連合渡御が見られるのは3年に一度なりますが、それ以外の年であっても深川の夏の風物詩を体験できます。
また、祭りの日になると参道の両端には縁日広場が並び多くの人たちでにぎわいます。

さいごに

夏の東京下町は、街中の至る所で夏祭りや盆踊りなどの盛りだくさんなイベントが開催されます。そして、知名度の高いイベントが同日に開催されることもあるので、事前にガイドブックなとで下調べしてから出かけることをオススメします。

また、同時にあれもこれも見たいと欲張ってしまうと、消化不良を起こしてしまうので、前もって行ってみたいイベントをピックアップしておくと良いかもしれません。


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