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鳴子温泉でお肌美人に

鳴子温泉でお肌美人に

鳴子温泉は、日本の温泉の中でも豊富な泉質があることを知っているでしょうか。国内では11の泉質がありますが、そのうち9つの泉質が揃っている温泉の宝庫なのです。そんな筆者も7月に入ってから、日帰りではありますが、鳴子温泉に出かけてきました。

しかも、訪れたのは平日のど真ん中であったため、温泉地は空いていたものの、途中で雨が降り出してきてあいにくの悪天候でしたか、温泉気分を満喫しリフレッシュできました。


駅から降り立つとまず感じることは、辺りからは卵の腐ったような硫黄の香りがかすかに漂ってくるのです。それもそのはず、鳴子温泉郷にある源泉は400本近くあると言われていて、多くの宿泊施設がそれぞれ自家源泉を持っているからです。

また、湧出する湯量が豊富で、源泉かけ流しでふんだんにお湯が汲まれているのです。そして、その界隈を歩いていても、温泉が湧き出している風景が見えるのが、鳴子温泉郷ならではの魅力なのです。 



湯めぐりチケットを活用

鳴子温泉のエリアは大きく分けると、「鳴子温泉」・「東鳴子温泉」・「鬼首温泉」・「中山平温泉」そして「川渡温泉」の5つとなります。そこで便利なのは、温泉めぐりができる湯めぐりチケットです。チケットのお値段は1,300円でシール6枚が付いていて、施設のフロントで必要な分のシールを渡すシステムとなっています。 

しかも、鳴子温泉の魅力は大半の施設で、このチケットを提示することにより、ワンコイン相当で入浴できるのです。仙台市内から最も近い温泉地は秋保温泉が有名ですが、エリア内のホテルに日帰り入浴に行くと、大抵1,000円前後はかかってしまいます。

しかも、仙台駅から約30分と地理的に近いせいか、平日でもランチ目的のお客様などで混み合うこともあるので、あまり落ち着くことはできません。ところが、鳴子温泉はそれとは裏腹にのんびりとした雰囲気が特徴的で、ゆったりと温泉を味わえくつろぐことができます。

そして、地元の宮城県民にも愛されていて、同窓会や地元の親しい友人たちとの忘新年会の会場としても利用されています。鳴子温泉に訪れた時は、「湯めぐりチケット」は通常料金よりも、お得になるのでぜひ利用してみませんか。例えば、誰もがお肌美人になれる企画て、気の合う仲間たちと女子会を開催してみるのも面白いかもしれません。

そんな筆者も、長い間ニキビが出る肌で悩まされていましたが、鳴子温泉に定期的に通うようになってからは、嘘のようにその症状が改善されましたよ。



鳴子温泉に訪れたら公衆浴場「滝の湯」へ

鳴子温泉にはバリュエーションに富んでいて多くの泉質がありますが、訪れたら欠かせないスポットが共同浴場「滝の湯」です。白濁した色が特徴的で、酸っぱい味がし、かすかに硫黄の匂いが漂ってきます。また、液性は酸性を示し、浴槽の中には鉄くずが混じっていたりするほど作用が強いのです。

また、その表情は訪れた時によっても変わってきます。浴槽は40度前後の「ぬるめの湯」と43〜45度の「熱めの湯」に分かれていますが、お風呂に入った途端に疲れを取りほぐしてくれます。しかしながら、「熱めの湯」は高温なので、地元の人でも5〜10分程度で上がってしまうほどです。

また、粘膜に触れるとピリリとした感覚がダイレクトに伝わるので、お肌が弱い人は注意しないといけません。けれども、お湯から上がった後はツルツルのお肌になることから、鳴子温泉は美人の湯としても全国的に知られているのです。

温泉地に行くとやってみたくなることは、湯船などの写真撮影ですが、ここの浴場ではそれが禁止されています。番台にいる温泉保存会の人がそれをチェックしていますよ。入浴料金は大人が150円で子どもが100円となります。

こんなに値段が安ければ、自宅にお風呂はなくても良いのではと思うほどです。実際に、自宅のお風呂には入らないで公衆欲場に来る地元民も多いようです。

鳴子温泉のランチ

観光に訪れたら外せないのはランチですね。秋保温泉のホテルランチなどのように華やかさはありませんが、ランチが食べられる店が数件あります。全体的にややさびれた感は否めませんが、温泉地としては良心的な価格で飲食できます。

その中でもお気に入りなのは、「ふじや食堂」です。鳴子温泉駅から歩いても、数分の近さにあり、お蕎麦がメインの店です。味付けについては、素朴な感じなので、ジャンクフードのような現代の味とは全く異にするものです。

分かりやすく言えば、田舎のお袋が作った味で、何かホッとさせられるものがあります。その感覚は、寒い季節に実家に帰省した時に出される、手作りの味噌汁や豚汁に似ているかもしれません。

街中での飲食も良いですが、たまには昭和チックなレトロ感のある店内でお蕎麦を食べるのも、ふと懐かしさが感じ取られるのです。その時に訪れたのは、夕方近くでしたので、残念ながら時間の都合で寄ることがで きませんでした。けれども、鳴子温泉は夕方になっても、商店街のシャッターは一斉に閉まりませんので、多少時間が遅くなっても飲食店は営業していますよ。



鳴子温泉への主なアクセスについて

仙台から鳴子温泉への主なアクセスは、鉄道と自動車になります。自動車利用の場合は、東北自動車道古川I.C.で降りて、国道47号線を新庄方面へ向かいます。所要時間は、渋滞などが発生しなければ、約1時間弱で到着します。

鉄道利用の場合は、新幹線利用で古川駅で在来線に乗り換えし、鳴子温泉駅で下車します。所要時間は接続によっても変わりますが、おおむね1時間10〜20分程度です。ですので、自宅を出発する時刻は、特に気合を入れて早起きしなくても十分です。
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