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夏は旅におなきっぷがいっぱい

夏は旅におなきっぷがいっぱい

大地には真夏の太陽が照り付け、待ちに待った本格的な夏シーズンが到来。夏と言えば、フランスのバカンス文化が世界的にも有名ですね。革命記念日を合図に、思い思いのスポットを目指し、民族大移動が始まり2〜3週間連続した休暇を取るのです。

それはさておいて、国内でも、全国各地で夏の夜空に大輪の花を咲かせる風物詩「花火大会」や夏祭りなどのイベントが開催され見どころがいっぱい。毎日なにかと仕事などで忙しく、周りに気を遣うことが多くストレスがたまりがちな現代人。

夏休み位は、街中の喧騒を忘れ自由気ままに過ごせる旅に出かけてみませんか。そこで、夏の電車旅にお得な切符を紹介します。



フリー切符の種類について

旅に出掛ける時に気になってしまうのは、やはり現地へ向かう交通手段と経費ではないでしょうか。目的地によっては、鉄道やバス以外の交通機関を利用しないと、そこへ到達できない観光スポットも多くあります。また、それらの乗り物に乗るたびに運賃が必要になり、それだけでもかなりのお金がかかってしまいます。

ところが、せっかく観光に訪れたのに乗り物の値段の高さに驚いで、見学するのを諦めてしまったことはありませんか。そういう時に約に立つのが、フリー切符です。

その種類には、日本全国や東日本&西日本など広域エリアのJR線が乗り放題になる切符から、エリアに特化したものまでバリュエーションに富んでいます。そこで、夏のレジャーにも向いているフリー切符を紹介します。

箱根フリーパス

東京から電車で2時間以内と近くにあり、四季折々の自然を楽しめるスポットと言えば、神奈川県にある箱根ですね。箱根と聞いてまずは連想させられるのは、「温泉」と「駅伝」ではないでしょうか。

しかしそれだけではなく、美術館などを筆頭に多くの見学スポットが点在し、その範囲が広いので1泊2日では全部は周り切れません。例えば、美術館などはじっくりと見て回ると2〜3時間かかってしまうので、食事や休憩を考えると1日に回れるのはせいぜい2〜3箇所です。

また、観光以外にも多くのグルメスポットがあることでも知られています。そういう時に役に立つのが、「箱根フリーパス」です。箱根が初めて方はもちろんのこと、リピーターにとってもお得な切符なのです。

フリー切符は、電車かバスのみしか乗れないイメージが強いですか、この切符は 「箱根ロープウェイ」や「箱根海賊船」まで乗り降りが自由となります。箱根の玄関口と言えば、「箱根湯本」ですね。ここは、箱根のターミナル的な存在なので、国内外から多くの観光客が集まるエリアでもあります。

駅構内には、観光案内所や宿泊の当日受付まであるので、箱根が初めての人にとっても安心です。もちろん、そのフリー切符は箱根湯本駅構内でお求めになられます。しかも、スタッフは箱根に精通しているのて、行先によっては「フリー切符ではなく、普通に切符を買った方がお得だよ」とアドバイスを貰えます。

筆者も、箱根湯本エリアをメインに過去10回以上訪れていますが、何度訪れても飽きないスポットですね。次の表は主な駅からのフリー切符料金表となります。しかも、驚くことにこども料金は大人の3分の1程度の安さですね。ですので、家族連れにも向いているフリー切符とも言えます。
  
出発駅
2日間有効
3日間有効

おとな
こども
おとな
こども
新宿
5,140円
1,500円
5,640円
1,750円
新百合ヶ丘
4,890円
1,400円
5,390円
1,700円
小田急多摩センター
5,010円
1,480円
5,510円
1,730円
町田
4,820円
1,420円
5,320円
1,670円
小田原・箱根湯本・
湯河原・三島・沼津
4,000円
1,000円
4,500円
1,250円
                                     

7月へと月が変わってから、早速箱根に出かけてきましたが、子どもたちが夏休みに入る前であったため、比較的空いていました。その中でも、ヨーロッパ系の外国人観光客の姿が多く目についたのが印象的でした。その時は、標高が低い小田原市内は、汗が滝のように流れる暑さでしたが、箱根はそれよりも標高が高いので、気候的にも丁度良くベストなタイミングでしたね。
                        

南伊豆フリー乗車券  

首都圏からも比較的近く人気がある観光スポットは、箱根からも近い静岡県にある伊豆です。伊豆は、大きく分けて熱海や伊東などの「東伊豆」、下田やきれいなビーチで有名な弓ヶ浜がある「南伊豆」、絶景スポットとして城ヶ島や恋人岬でも有名な「東伊豆」、そして修善寺温泉などの温泉スポットでも知られている「中伊豆」の4つになります。

伊豆の観光ガイドブックを手に取ってみた人は分かるかもしれませんが、他の観光地のガイドブックと比較すると、ページ数が多く分厚くボリュームがあるのです。それだけ、伊豆エリアには魅力的な見学スポットが多いのです。そして、海鮮でも有名であるので、訪れた時はそれも外せません。

エリア別に見どころが多くあり、スポット見学やグルメを堪能するとなれば、1泊2日では周り切ることができません。ですので、訪れる時は事前に行きたいエリアを絞っておけば、効率的に動くことができますよ。 

そこで、おすすめな切符はJR東日本で発売している、「南伊豆フリー乗車券」です。大きな特徴は、フリー切符にありがちなJR以外の路線には乗れないデメリットがなく、対象エリア内の「東海バス」も乗り降り自由なのです。なので、鉄道に加えてバスを2〜3回乗り降りししただけでも、余裕で元が取れてしまいます。

そんな、お得感のある便利な切符ですが、エリア内のバスは鉄道と比べると本数が少なくなりますので、事前にガイドブックやインターネットなどで下調べし行程を練る作業は必要になってきますね。


休日お出かけパス

首都近郊の主要なエリアは網羅されていて、日帰り旅にはオススメな切符です。湯河原などの温泉地や世界遺産の日光などが、対象エリアに含まれていないのは、少し残念ではありますが、例えば茨城県が出発地で目的地が神奈川県の湘南エリアや小田原であれば、片道だけでほぼ元が取れてしまう優れモノな切符です。

具体的には、街歩きに向いている切符と言った方がかもしれません。川越や佐倉などをはじめ、江戸の情緒が残っている都市もエリア内に含まれれていて、歴史をテーマに街歩きしてみてみるのも良いかもしれません。

いずれの街も、東京から約1時間程度の近さにあるので、2つの観光地を同時に回ることも十分に可能です。また、首都圏近郊で人気がある観光都市は「みなとみらい21」をはじめ、多くの見学・グルメスポットのある横浜ですね。横浜は歩いて散策してこそ街の魅力を実際に目で見て感じ取れるスポットなのです。

筆者も、横浜に出掛ける時に電車を利用するのは、あくまでも下車する駅までで、街中の移動はもっぱら徒歩です。しかも、横浜にはとても1日で回り切ることはできないほど、観光スポットが点在しています。

例えば、東京駅から出発する場合は、横浜まで片道470円ですので、往復しても940円なので元が取れません。そんなケースもありますので、切符を購入する前に、目的地までの運賃を調べてから購入するのは鉄則中の鉄則です。



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